お暑い中、D-SAX第5回コンサートに御来場頂き、ありがとうございました。
また満員御礼でコンサートを迎える事ができ、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
写真などはまた後日facebookで取り上げていこうと思っていますので良かったらそちらもご覧ください。
取り急ぎ御礼申し上げます。
ありがとうございました。
2012年7月30日月曜日
2012年7月26日木曜日
コンサート当日のお知らせ
7月28日のコンサートは14:30開場 15:00開演となっておりますがお取り置きチケットの引き換えのみ14:00からできます。
まだ少しだけチケットは残っていますがほぼ満席のため混雑が予想されますのでお早めのご来場を心よりお待ちしております。
まだ少しだけチケットは残っていますがほぼ満席のため混雑が予想
2012年7月22日日曜日
お知らせ
第5回コンサートまで残すところ、あと1週間となりました。
チケットも残り僅かとなりましたのでお早めにお求めください。
今回、演奏するポーギーとベス。
佐山陽規さんの語りと私たちの演奏が重なり合い、お話を知らなくても楽しめる作品になっていますので是非聴きにいらしてください。
また7月25日発売のThe SAX にパリ公演とファブリス・モレッティ氏の記事が掲載されます。
こちらも読んでくださいね!
チケットも残り僅かとなりましたのでお早めにお求めください。
今回、演奏するポーギーとベス。
佐山陽規さんの語りと私たちの演奏が重なり合い、お話を知らなくても楽しめる作品になっていますので是非聴きにいらしてください。
また7月25日発売のThe SAX にパリ公演とファブリス・モレッティ氏の記事が掲載されます。
こちらも読んでくださいね!
2012年5月24日木曜日
チラシが完成しました
7月28日(土)
14:30 開場
15:00 開演
台東区旧東京音楽学校奏楽堂
JR上野駅 公園改札口を出て徒歩7分
チケット 2000円(全席自由)
お問い合わせ d-sax☆hotmail.co.jp ☆を@に変えて送信して下さい。
また、明日発売のThe SAXに私たちの記事が掲載されますので是非見てくださいね。
2012年5月19日土曜日
フランス滞在記 エピナル(Epinal) その4
マスタークラス終了後はそれぞれフリーだったのでホストファミリーと過ごすことに。
エピナル版画で有名な街との事でイマージュリー・デピナル(Imagerie d'Épinal)に連れてってもらったメンバーが多かったようです。
長靴を履いた猫の絵を見る事が多かったのですが、この街のお話、もしくは作者がこの街の出身かと思ったのですが特にそのような記述は見つからず、どうやら版画のモチーフとして使われているそうです。
あっという間のお別れの時間に。
ヨーロッパの鉄道は改札が特にないので、ホストファミリーたちがホームまでお見送りしてくれました。
日本だと改札でお別れになってしまいますが、フランスは電車が行くまで見送ってくれるからいいですね。
車内からずっと手を振って別れたあと、再びパリへ向けて出発。
エピナル版画で有名な街との事でイマージュリー・デピナル(Imagerie d'Épinal)に連れてってもらったメンバーが多かったようです。
長靴を履いた猫の絵を見る事が多かったのですが、この街のお話、もしくは作者がこの街の出身かと思ったのですが特にそのような記述は見つからず、どうやら版画のモチーフとして使われているそうです。
あっという間のお別れの時間に。
ヨーロッパの鉄道は改札が特にないので、ホストファミリーたちがホームまでお見送りしてくれました。
日本だと改札でお別れになってしまいますが、フランスは電車が行くまで見送ってくれるからいいですね。
車内からずっと手を振って別れたあと、再びパリへ向けて出発。
2012年5月13日日曜日
フランス滞在記 エピナル(Epinal) その3
4月7日 ファブリス氏マスタークラス。
この日は朝9時から12時までファブリス氏のマスタークラス。
受講する生徒は10歳から17歳くらいまでの子供が多かった様に思います。
日本よりもサックスを始める年齢が全体的に若いですね。
もちろん小学生から始める子もいますが、日本では中学高校の吹奏楽部からスタートするというのが一番多いのではないでしょうか。
なので、この若さでファブリス氏のレッスンを受講できるなんて羨ましい!!
写真をよーく見て頂くとわかりますが右下に可愛いお客さんがいます。
小さな子供たちが聴講にきていました。
この日は朝9時から12時までファブリス氏のマスタークラス。
受講する生徒は10歳から17歳くらいまでの子供が多かった様に思います。
日本よりもサックスを始める年齢が全体的に若いですね。
もちろん小学生から始める子もいますが、日本では中学高校の吹奏楽部からスタートするというのが一番多いのではないでしょうか。
なので、この若さでファブリス氏のレッスンを受講できるなんて羨ましい!!
写真をよーく見て頂くとわかりますが右下に可愛いお客さんがいます。
小さな子供たちが聴講にきていました。
2012年5月10日木曜日
フランス滞在記 エピナル(Epinal) その2
4月6日 コンサート当日。
会場はエピナル市内のauditorium de la louvière。
午前中はお家で練習させてもらったり、街を観光したりとそれぞれ過ごし、午後からホールでのリハーサルに入りました。
日本のコンサートは夜7時から開演するのに対し、フランスでは8時半から開演するのが一般的なようです。
おかげでリハーサルのスタートも3時くらいからと割とゆっくり過ごせました。
イースター直前もあって、差し入れで頂いたおやつは卵の形をしたチョコ。
可愛い&おいしいで食べ過ぎました。
フランスでのコンサートともあり、私たち日本からの発信では集客がほとんどできず、どれだけのお客さんが来てくれるか本当に不安でしたが、いざ舞台に立つと沢山の方が来てくださいました。
エピナル近隣のコンセルヴァトワールの先生方がいらっしゃってくれたそうで、ルデュー氏も聴きに来てくださいました。
翌日メンバーと話しましたが、最後に来日されたのが確か2002年で、あれから10年。
もう日本にいらっしゃる予定はないとお聞きしていたので感激でした。
そしてファブリス氏とのイベール「コンチェルティーノ・ダ・カメラ」。
リハーサル時も圧倒的な存在感を放っていましたが、本番は更なるもので彼の疾走感というか、あの音楽は一緒に共演できたからこそ感じ取れたものがありました。
また、お客さんから大きな拍手を頂き、アンコールが終わる頃にはスタンディングオベーション…
特に自分のホームステイ先の家族が笑顔で拍手していた姿が忘れられません。
エピナル市街地を流れるモゼル川。
夜のエピナルもまた綺麗でした。
このあとは、打ち上げで美味しいピザをご馳走になり、最後のエピナルの夜を過ごしました。
会場はエピナル市内のauditorium de la louvière。
午前中はお家で練習させてもらったり、街を観光したりとそれぞれ過ごし、午後からホールでのリハーサルに入りました。
日本のコンサートは夜7時から開演するのに対し、フランスでは8時半から開演するのが一般的なようです。
おかげでリハーサルのスタートも3時くらいからと割とゆっくり過ごせました。
イースター直前もあって、差し入れで頂いたおやつは卵の形をしたチョコ。
可愛い&おいしいで食べ過ぎました。
フランスでのコンサートともあり、私たち日本からの発信では集客がほとんどできず、どれだけのお客さんが来てくれるか本当に不安でしたが、いざ舞台に立つと沢山の方が来てくださいました。
エピナル近隣のコンセルヴァトワールの先生方がいらっしゃってくれたそうで、ルデュー氏も聴きに来てくださいました。
翌日メンバーと話しましたが、最後に来日されたのが確か2002年で、あれから10年。
もう日本にいらっしゃる予定はないとお聞きしていたので感激でした。
そしてファブリス氏とのイベール「コンチェルティーノ・ダ・カメラ」。
リハーサル時も圧倒的な存在感を放っていましたが、本番は更なるもので彼の疾走感というか、あの音楽は一緒に共演できたからこそ感じ取れたものがありました。
また、お客さんから大きな拍手を頂き、アンコールが終わる頃にはスタンディングオベーション…
特に自分のホームステイ先の家族が笑顔で拍手していた姿が忘れられません。
エピナル市街地を流れるモゼル川。
夜のエピナルもまた綺麗でした。
このあとは、打ち上げで美味しいピザをご馳走になり、最後のエピナルの夜を過ごしました。
2012年5月6日日曜日
フランス滞在記 エピナル(Epinal) その1
フランスでの滞在記を何回かに分けて書いていこうと思います。
まず、最初にコンサートをしたエピナル市からです。
前回も書きましたが、エピナルはフランス北部の人口35000人と小さな街で、パリからTGVで2時間半。
大雑把に言ってしまうとフランスの「右上らへん」になります。
コントレックスやビッテルの水源地が近いだけあって空気がとても綺麗な、自然に囲まれた街です。
ちなみにエピナルとはフランス語でほうれん草の意味もあります。(だからといって、ほうれん草が名産かはわかりませんが…)
エピナルに到着した4月5日はコンセルヴァトワール(conservatoire gautier d'epinal)で練習し、空き時間に学校内の見学をさせてもらいました。
日本の音楽大学とは違って小さな子どもから幅広い年齢層の人が通っていてサックスの生徒だけで80人もいるんだとか…
そして各レッスン部屋の名前はBachやSATIEなど全て作曲家の名前で統一されてました。
夕方にはホストファミリーと会い、それぞれのお家へ…
大抵がサックスの生徒さんのお家にお世話になり、14人全員が美味しい食事と心温まる歓迎に迎えられました。
つづく…
まず、最初にコンサートをしたエピナル市からです。
前回も書きましたが、エピナルはフランス北部の人口35000人と小さな街で、パリからTGVで2時間半。
大雑把に言ってしまうとフランスの「右上らへん」になります。
コントレックスやビッテルの水源地が近いだけあって空気がとても綺麗な、自然に囲まれた街です。
ちなみにエピナルとはフランス語でほうれん草の意味もあります。(だからといって、ほうれん草が名産かはわかりませんが…)
エピナルに到着した4月5日はコンセルヴァトワール(conservatoire gautier d'epinal)で練習し、空き時間に学校内の見学をさせてもらいました。
日本の音楽大学とは違って小さな子どもから幅広い年齢層の人が通っていてサックスの生徒だけで80人もいるんだとか…
そして各レッスン部屋の名前はBachやSATIEなど全て作曲家の名前で統一されてました。
夕方にはホストファミリーと会い、それぞれのお家へ…
大抵がサックスの生徒さんのお家にお世話になり、14人全員が美味しい食事と心温まる歓迎に迎えられました。
つづく…
2012年4月27日金曜日
7月28日(土)コンサート情報
D-SAX~15人のサクソフォニストと1人のピアニスト~
2012年7月28日(土)
開場 14:30
開演 15:00
旧東京音楽学校奏楽堂 (上野駅公園口下車 徒歩10分)
プログラム
ドビュッシー 小組曲
吉松隆 アトム・ハーツ・クラブ・クァルテット
ガーシュイン D-SAXと語りによるポギーとベス(編曲 小久保大輔) 他
チケット 2000円
2012年7月28日(土)
開場 14:30
開演 15:00
旧東京音楽学校奏楽堂 (上野駅公園口下車 徒歩10分)
プログラム
ドビュッシー 小組曲
吉松隆 アトム・ハーツ・クラブ・クァルテット
ガーシュイン D-SAXと語りによるポギーとベス(編曲 小久保大輔) 他
チケット 2000円
フランス公演終了
ご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。
エピナル市、パリでのコンサートを無事に終えることができました。
エピナル市はヴォージュ県の県庁所在地で人口3万人と、とても小さな街で、近くにはビッテル、コントレックスの水源地があるそうです。
ここでは4月6日にコンサートをさせて頂きました。
コンセルヴァトワールのご協力により、メンバー全員ホームスティまでさせて頂き、フランスの生活までも堪能させて頂きました。
4月10日パリでのコンサートはRepublique駅にあるTheatre DEJAZETというパリ市内でもっとも古いホールでのコンサートでした。
パリに着いてからわかった事なのですが、このホールなんとモーツァルトが演奏したホールとの事。
このお話を聞かされた時は旅の疲れとびっくりしすぎたせいか、うまく状況が飲み込めず。。。
エピナル、パリと2公演でイベールを共演したファブリス・モレッティ氏。
あの音、息遣い、あの空間と、全てが忘れられない演奏でした。
またパリ公演ではコンセルヴァトワールの学生と一緒にアンサブルをさせて頂き、指揮者にはヤン・ルマリエ氏。
そしてルマリエ千春さんにもご協力頂き、素晴らしいコンサートになりました。
両公演とも有り難い事に満席になり、特にパリでは立ち見が出てしまうくらいだったそうです。
コンサートがここまで成功できたのも、私たちメンバーが海外で安心してコンサートに挑めた事も、全て皆様の御好意、御協力によるもので、今日本に帰って来てからどれだけすごい事だったのか実感しています。
1年前に声をかけてくださったファブリス氏。
このコンサートに御協力くださったヤン氏と千春さん。
また色々な方の御協力により素晴らしいコンサートになりました。
そして、ご来場くださった皆様。
本当にありがとうございました。
また詳しくは写真付きでアップしていこうと思っていますのでお待ちください。
それと5月25日発売号のThe SAXにD-SAXの記事が載ります。
是非読んでくださいね。
エピナル市、パリでのコンサートを無事に終えることができました。
エピナル市はヴォージュ県の県庁所在地で人口3万人と、とても小さな街で、近くにはビッテル、コントレックスの水源地があるそうです。
ここでは4月6日にコンサートをさせて頂きました。
コンセルヴァトワールのご協力により、メンバー全員ホームスティまでさせて頂き、フランスの生活までも堪能させて頂きました。
4月10日パリでのコンサートはRepublique駅にあるTheatre DEJAZETというパリ市内でもっとも古いホールでのコンサートでした。
パリに着いてからわかった事なのですが、このホールなんとモーツァルトが演奏したホールとの事。
このお話を聞かされた時は旅の疲れとびっくりしすぎたせいか、うまく状況が飲み込めず。。。
エピナル、パリと2公演でイベールを共演したファブリス・モレッティ氏。
あの音、息遣い、あの空間と、全てが忘れられない演奏でした。
またパリ公演ではコンセルヴァトワールの学生と一緒にアンサブルをさせて頂き、指揮者にはヤン・ルマリエ氏。
そしてルマリエ千春さんにもご協力頂き、素晴らしいコンサートになりました。
両公演とも有り難い事に満席になり、特にパリでは立ち見が出てしまうくらいだったそうです。
コンサートがここまで成功できたのも、私たちメンバーが海外で安心してコンサートに挑めた事も、全て皆様の御好意、御協力によるもので、今日本に帰って来てからどれだけすごい事だったのか実感しています。
1年前に声をかけてくださったファブリス氏。
このコンサートに御協力くださったヤン氏と千春さん。
また色々な方の御協力により素晴らしいコンサートになりました。
そして、ご来場くださった皆様。
本当にありがとうございました。
また詳しくは写真付きでアップしていこうと思っていますのでお待ちください。
それと5月25日発売号のThe SAXにD-SAXの記事が載ります。
是非読んでくださいね。
2012年3月26日月曜日
パリ公演のチラシができました

4月10日 20時半よりTheatre Dejazetにて演奏致します。
入場無料です。
このチラシの写真はファブリス氏とイベールを共演させて頂いた時のものです。
2年半前にこの写真を撮った時はまた共演できるなんて夢にも思わなかったのに、来週にはフランスに向けて出発します。
お近くにいらっしゃる方、偶然にも旅行で行く!などなど、パリにいらっしゃる方は是非聴きに来てください。
心よりお待ちしております。
2012年2月1日水曜日
心機一転
新しくブログを立ち上げる事となりました。
今年はd-saxにとってとても大切な1年になりそうです。
というのも2009年12月に川口リリアホールでファブリス・モレッティ氏と共演したイベールのコンチェルトを再演させて頂く事になりました。
それもなんと・・・・
フランスで!です。
4月6日 フランス エピナル公演
4月10日 フランス パリ公演
そして毎年おなじみのコンサートは7月28日上野旧奏楽堂にてあります。
フランスでも日本でも、お近くにいらっしゃいましたら是非聴きに来てください。
詳しい情報はまた改めてご報告させていただきます。
今年はd-saxにとってとても大切な1年になりそうです。
というのも2009年12月に川口リリアホールでファブリス・モレッティ氏と共演したイベールのコンチェルトを再演させて頂く事になりました。
それもなんと・・・・
フランスで!です。
4月6日 フランス エピナル公演
4月10日 フランス パリ公演
そして毎年おなじみのコンサートは7月28日上野旧奏楽堂にてあります。
フランスでも日本でも、お近くにいらっしゃいましたら是非聴きに来てください。
詳しい情報はまた改めてご報告させていただきます。
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