フランスでの滞在記を何回かに分けて書いていこうと思います。
まず、最初にコンサートをしたエピナル市からです。
前回も書きましたが、エピナルはフランス北部の人口35000人と小さな街で、パリからTGVで2時間半。
大雑把に言ってしまうとフランスの「右上らへん」になります。
コントレックスやビッテルの水源地が近いだけあって空気がとても綺麗な、自然に囲まれた街です。
ちなみにエピナルとはフランス語でほうれん草の意味もあります。(だからといって、ほうれん草が名産かはわかりませんが…)
エピナルに到着した4月5日はコンセルヴァトワール(conservatoire gautier d'epinal)で練習し、空き時間に学校内の見学をさせてもらいました。
日本の音楽大学とは違って小さな子どもから幅広い年齢層の人が通っていてサックスの生徒だけで80人もいるんだとか…
そして各レッスン部屋の名前はBachやSATIEなど全て作曲家の名前で統一されてました。
夕方にはホストファミリーと会い、それぞれのお家へ…
大抵がサックスの生徒さんのお家にお世話になり、14人全員が美味しい食事と心温まる歓迎に迎えられました。
つづく…
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