2017年9月12日火曜日

ショスタコーヴィチ

D-SAX vol.9の柱となるプログラム、フルメンバーでの『ステージオーケストラのための組曲』。
ショスタコーヴィチの作品に取り組むのは、D-SAXでは初めて!
オリジナル版の編成にもサクソフォンが入っているこの曲、D-SAXならではのアプローチで、ショスタコーヴィチに迫ります。


この曲は『ジャズ組曲 第2番』という名前で長く認識されていました。
しかし当時のソビエト連邦はまさに戦争の時代。
本来の『ジャズ組曲 第2番』の楽譜の存在が失われ、この『ステージオーケストラのための組曲』がそれと混同されていたそうです。
ジャズという名で知られていながらブルーノートなどのジャズ要素はほぼ無いことも、それが原因ともいえます。
だとしてもいわゆる冷戦のさなか、表向きは旧ソ連の体制に迎合していたショスタコーヴィチが、敵国アメリカの音楽『ジャズ』をどこまで知ることができたのか、また表現することが許されたのかは疑問です。


さて!D-SAXのショスタコーヴィチ『ステージオーケストラのための組曲』は。
もちろん楽譜はおなじみD-SAXナンバーワンアレンジャーの笹尾淳一氏による、この15人のためのものです!いつもありがとう!!
今回もサクソフォンアンサンブルならではの響きと、服部真理子のピアノによる軽やかなリズムが存分に生かされたアレンジ。
D-SAXファンの方はおわかりかと思いますが、服部真理子とダンス音楽ーーー合わないはずがありませんよね♪
もちろんサクソフォンのメンバーも長年スパルタ気味に鍛えられてきたダンスの感性を発揮します!したい。できるはず…


そしてなんといっても、打楽器!
昨年あたりからじわじわと打楽器に挑戦しているDメンバーですが、今回はさらに一歩踏み込んだ?難易度の高い役割を果たします。
応援にかけつけてくださった打楽器奏者、高良久美子さんのご指導も前回に増して熱が入ります!本当にありがたや…
今回は楽器の種類も少し増えたり、同じ楽器を何人かのメンバーで曲ごとに受け持ったりと、いろんなお楽しみポイントがあります。
担当メンバーは悲鳴をあげながら食らいついて頑張っています…
当たり前ですが高良さんがお手本で奏でる多彩な音色が本当に素晴らしく、改めて打楽器の魅力にため息をつくメンバー一同。
もちろんメンバーはプロの音は出せませんが、それぞれの個性的な音をお楽しみに!

おや?真理子先生も…


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 9/20(水)は渋谷へ!チケット好評発売中!!
ご予約やお問い合わせはこのページ右方のメッセージフォームや、D-SAXメールアドレスで承っております。
もちろん各メンバーに直接ご連絡くださってもOKです。
皆様のご来場、メンバー一同心よりお待ちしております!

D-SAX vol.9
〜14人のサクソフォ二ストと1人のピアニスト〜

2017年 9月20日 (水)
開演 19:00 (開場 18:30)

渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール (渋谷駅より徒歩5分) 

チケット料金(全席自由)
一般3000円 / 高校生以下1500円

【プログラム】
◆フランスルネッサンス舞曲集より / C.ジェルヴェーズ&P.アテニャン(arr.石森裕子)
◆リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲より / O.レスピーギ(arr.相愛大学音楽学部サクソフォンアンサンブル)
◆クープランの墓(クープラン時代の様式による追悼組曲)より / M.ラヴェル(arr.中村均一、三國可奈子)
◆アディオス・ノニーノ、リベルタンゴ/ A.ピアソラ(arr.笹尾淳一)
◆ラメントとロンド / P.サンカン(solo.石森裕子)
◆ジャズ組曲第2番(ステージオーケストラのための組曲) / D .ショスタコーヴィチ(arr.笹尾淳一)
◆サクソフォンアンサンブルとピアノのための『ダンスミュージックメドレー』/壹岐隆邦

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