特別企画の第1弾ブログ内で、失われていたと思われていたvol.1のチラシが存在していました！！
D-SAXメンバー内のNo.ワンツーしっかり者、SキネさんとNカガワさんがバッチリ保存していました。さすがです！！！
さて右も左もわからなかったvol.1&2を経て、2009年ー3回目のコンサート。
3回目って、なんだか大事な節目？最初の山？て感じしますよね。
ドラクエもとりあえずやっぱ3に向けて作られていましたし、私は詳しくないんですがスターウォーズもそうなんですよね？
そう、ファブリス・モレティとの初共演のコンサートでした！！！
忘れもしない、川口リリアホールでのJ.イベール作『コンチェルティーノ・ダ・カメラ』。
あの日あの時あの場所で、ファブリスに会えなかったら！
僕らはいつまでも、右も左もわからない…まま！！！
と言い切れるほど、大きな経験でした。
サックスとは何だろう、アンサンブルとは何だろう、音楽とは何だろう。
そんな問いかけと、答えの手がかりを私たちに与えてくれました。
ファブリスとの共演を客席で見守っていてくれた真理子先生が、出来栄えを褒めてくれたことも、当時の私たちに勇気と希望を与えました。
そしてそして今思うとなんだか凄いんですが、vol.3のプログラムには、服部真理子をソリストに置いたG.ガーシュウィン作の『ラプソディー・イン・ブルー』も入っています！！
なんというか若さというか無茶というか、凄いですよね！！？
前半トリがファブリスのイベール、後半トリが服部真理子のガーシュウィン。
贅沢すぎる！！！
右も左もわからなかった私たちに、大先輩・巨匠のお2人がお導きをくれたんです。
おかげさまで、右と左がわかるようになり、もしかすると上と下や、手前と奥などもわかり始めたかもしれません。
本当に本当に、節目のコンサート。
お2人に感謝です！！！！
そしてこのイベールがきっかけとなり、なんと2012年にフランス公演が実現してしまうのです！
パリ・エピナル2都市での公演。
夢でしょうか？？
いや、確かに行ったのですフランスに！
でも今思い出すと、あれは本当に夢のような時間でした。
Tキさんがメトロではぐれてしまい、もしかしてもう二度とあえないかも…と思ったことも
Hンダさんが海外という解放感とストレスの狭間でダークサイド面を露わにしたことも
Fジタくんは飛行機が怖くてフランスに来なかったことも
全て夢だったんだと思います。
詳しくはこのブログのラベル『フランス滞在記』をどうぞ！
上部タブの写真館にもコーナーございます♪
言うまでもなくフランスでの体験はとんでもない財産となりました。
今でも大切な宝としてそれぞれの胸にしまってあります。
ラプソディー・イン・ブルーは来週金曜日に迫ったvol.10でも演奏いたします！
いまの私たちの音楽、どうぞ聴きにいらしてください！
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| D-SAX in PARIS |
チケット好評発売中！
お電話でのチケットご予約やお問い合わせは
050-3558-0392（Honey bee music）へ。
このページ右方のメッセージフォームや、D-SAXメールアドレスでも承っております。
もちろん各メンバーに直接ご連絡くださってもOKです。
また各楽器店でもチケットをご購入いただけます。
株式会社ノナカ・ミュージックハウス セルマー・ジャパン
03-5458-1521
株式会社ドルチェ楽器 管楽器アヴェニュー東京
03-5909-1771
皆様のご来場、メンバー一同心よりお待ちしております。
D-SAX vol.10
〜 Past & Future... to be continued 〜
開演 19:00 （開場 18:30）
渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール (渋谷駅より徒歩5分)
チケット料金(全席自由)
一般3000円 ／ 高校生以下1500円
【プログラム】
◆「ラ・ペリ」のファンファーレ ／ P.デュカス（arr.鶴飼奈民）
◆亡き王女のためのパヴァーヌ ／ M.ラヴェル（arr.石森裕子）
◆ルーマニア民族舞曲 ／ B.バルトーク（arr.笹尾淳一）
◆ピアノと14本のサクソフォンのためのコンチェルト ／ 寺嶋陸也〈委嘱新作〉
◆プレリュード、カダンスとフィナーレ ／ A.デザンクロ（solo.野原孝）
◆サクソフォーン四重奏曲 ／ F et M.ジャンジャン
◆ラプソディー・イン・ブルー ／ G.ガーシュウィン（arr. D-SAX）
【出演】
《Piano》服部真理子
《Saxophone》関根瑞恵 中川陽子 石森裕子 石岡公恵 小松崎美沙 笹尾淳一 野口紗矢香 野原孝 松岡一樹 三國可奈子 瀧幸恵 林田崇義 藤田鎮大 本田裕美
【主催】D-SAX
【後援】尚美同窓会
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