2017年9月19日火曜日

いよいよ明日!幕開けと大トリは

ここ数回のD-SAXのコンサートで定番化しております、コンサートのはじまり第1曲・フルメンバーによるプログラム。
vol.9の幕開けは『フランスルネッサンス舞曲集』よりアルマンド、ガイヤルドです。
編曲を担当したのは当ブログ筆者でもありますワタクシ石森裕子。
金管アンサンブルの華やかでカッコいいアレンジ版を知り、D-SAXに合うのではないかと持ち込み、サックスで演奏するあたってよりルネサンス時代の原典を意識した楽譜を目指しました。
とはいえなかなか勉強と気力が追いつかず…こころざし半ばで未完成の譜面が完成。。


そこで強い味方、スペシャルアドバイザー小久保大輔さんの登場です!
オーケストラや吹奏楽、合唱、ミュージカル…などなど、様々な場で活躍する指揮者の小久保さん。
その知識と経験は幅広く、もちろんこの曲だけではなく全プログラムをみて頂き、的確な音楽的アドバイスとD-SAXの状況や持ち味を重視した提案をくださいます。

1840年代に誕生した楽器、サクソフォーンで1500年代ルネサンス期の音楽を演奏することの難しさや面白さをみんなで楽しみながら、D-SAXのフランスルネッサンス舞曲が完成していきました!
メンバーもルネサンス音楽独特の雰囲気のとりこになっています。D-SAXの新たな一面をお楽しみいただけること間違い無しの一曲です。


そして大トリを飾るのは…
壹岐隆邦さん作の『ダンスミュージックメドレー』です!!
vol.6のアンコール『日本のうたメドレー』を書いていただいたのをきっかけに、壹岐さんはずっとD-SAXを見守ってくださっています。
そんな壹岐さんに書いていただいた、まさしく今回のコンサート大トリにふさわしい、D-SAXのD-SAXによるD-SAXのための一曲!
日本の民謡からマイケルジャクソン、そしてラテンナンバーまで、様々なダンスミュージックを詰め込んだ欲張り贅沢メドレーです。
D-SAXといえば、、、やっぱアレだよね!?というようなお楽しみポイントもたくさんご用意しています。
練習風景はお見せできません、明日、皆様その目で耳で!お楽しみください!!!



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 9/20(水)は渋谷へ!チケット好評発売中!!
当日券もございます!
ご予約やお問い合わせはこのページ右方のメッセージフォームや、D-SAXメールアドレスで承っております。
もちろん各メンバーに直接ご連絡くださってもOKです。
皆様のご来場、メンバー一同心よりお待ちしております!

D-SAX vol.9
〜14人のサクソフォ二ストと1人のピアニスト〜

2017年 9月20日 (水)
開演 19:00 (開場 18:30)

渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール (渋谷駅より徒歩5分) 

チケット料金(全席自由)
一般3000円 / 高校生以下1500円

【プログラム】
◆フランスルネッサンス舞曲集より / C.ジェルヴェーズ&P.アテニャン(arr.石森裕子)
◆リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲より / O.レスピーギ(arr.相愛大学音楽学部サクソフォンアンサンブル)
◆クープランの墓(クープラン時代の様式による追悼組曲)より / M.ラヴェル(arr.中村均一、三國可奈子)
◆アディオス・ノニーノ、リベルタンゴ/ A.ピアソラ(arr.笹尾淳一)
◆ラメントとロンド / P.サンカン(solo.石森裕子)
◆ジャズ組曲第2番(ステージオーケストラのための組曲) / D .ショスタコーヴィチ(arr.笹尾淳一)
◆サクソフォンアンサンブルとピアノのための『ダンスミュージックメドレー』/壹岐隆邦

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